2018/10/01 19:49

プロジェクト14:ライントレース

概要

このプロジェクトでは、micro:bitと組み合わせたトラッキングセンサーを使用して、オブジェクトまたは黒線を検出します。 micro:bitのLEDディスプレイに結果を表示してみましょう。

使用するキット
·micro:bitメインボード× 1
·KeyStudiomicro:bitセンサーV2シールド× 1
·USBケーブル× 1
·キートラックライントラッキングセンサー× 1
·ジャンパーワイヤー× 3

キットの説明

ライントラッキングセンサー

追跡センサーは、実際には黒線を検出できる赤外線センサーである。 センサーに使用されるキットはTCRT5000赤外線チューブです。
その動作原理は、赤外線光の異なる反射率を色に使用し、次に反射された信号の強度を電流信号に変換することである。
センサーが黒い線を検出すると、赤外線が放射されないか、または放射される光線の強度が十分に強くないので、センサーの信号端子はハイレベルを出力する。 それ以外の場合は、Lowレベルを出力します。
このようにして、センサーの信号端子のHighまたはLowレベルで検出された色を判断することができます。
注:モジュール上では、ポテンショメータを回転させて、LEDをオンとオフの状態にすることができます。 感度は最高です。

仕様

  • 電源:+ 5V
  • 動作電流:<10mA
  • 動作温度範囲:0℃〜+ 50℃
  • 出力インターフェース:3Pinインターフェース
  • 出力レベル:TTLレベル
  • 検出高さ:0-3 cm

接続例

micro:bitをkeyestudio micro:bit sensor V2シールドに挿入します。トラッキングセンサーをmicro:bitセンサーシールドに接続し、SピンをS0ピンヘッダーに、VピンをV1ヘッダーに接続し、Gピンをグランドに接続します。

プログラミング例

プログラミングの結果

配線を終えて電源を入れ、コードをmicro:bitに送ります。

センサーが物体を検出しなかったり、黒線を検出したりすると1、

物体を検出、または赤外線を反射する白地を検出すると0を表示します。

キットのご購入はこちら

micro:bit shop

https://microbit.buyshop.jp/items/13284200