micro:bit　P19：リード磁気スイッチ

2018/10/01 19:54

プロジェクト19：リード磁気スイッチ

概要

このプロジェクトでは、キーフィールドのリードスイッチモジュールとmicro:bitを使用して磁場を検出する方法を学習します。その結果をmicro:bitのLEDに表示します。実際にプロジェクト13では、ホール磁気センサーを使用して、近くに磁場が存在するかどうかを検出しました。 ホール磁気センサーとリードスイッチモジュールの違いは何でしょうか？ 以下の紹介で確認できます。

使用するキット
·micro:bitメインボード× 1
·KeyStudiomicro:bitセンサーV2シールド× 1
·USBケーブル× 1
·keyestudioリードスイッチモジュール× 1
·ジャンパーワイヤー× 3

キットの説明

リードスイッチモジュール

リードスイッチモジュールは主にリードスイッチで構成されています。 リードスイッチは機械式の磁気スイッチであり、受動的な装置である。 その作用原理は、磁場がリードを磁化するので、スイッチ効果で磁場をオン/オフすることができることである。 しかし、接触式スイッチであるため、作業寿命が限られており、輸送や設置中に破損しやすい。
リードスイッチは、家電製品、自動車、通信、産業、医療およびセキュリティ分野で広く適用されています。
さらに、他のセンサーや、液面計、ドアマグネット、リードリレーなどの電気機器にも適用できます。

仕様

  • 使用電圧：DC 3.3V〜5V
  • 動作電流：≥20ミリアンペア
  • 使用温度：-10℃〜+ 50℃
  • 検出距離：≦10mm
  • IOインターフェース：3Pin（ – / + / S）

接続例

micro:bitをkeyestudio micro:bit sensor V2シールドに挿入します。リードスイッチセンサーをkeyestudio micro:bitセンサーシールドに接続します。 次の図のように表示されます。

プログラミング例

プログラミングの結果

配線を終えて電源を入れ、コードをmicro:bitに送ります。

リードセンサーが近くの磁場を検出すると、micro:bitのLEDマトリックスがハートアイコンを表示するはずです。

それ以外の場合は、小さなハートアイコンが表示されます。

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https://microbit.buyshop.jp/items/13284200