micro:bit　P29：高感度光センサー

2018/10/01 20:02

プロジェクト29：高感度光センサー

概要

このレッスンは、フォトセルによる以前の照度テストと少し似ています。 しかし今回は、光電セルよりも感度が良いkeystudio TEMT6000光センサーを使用します。
TEMT6000センサーとmicro:bitを使用して環境光をテストする方法を学習します。 アナログ値をmicro:bitLEDマトリックスまたはArduinoモニターに表示します。

使用するキット
·micro:bitメインボード× 1
·KeyStudiomicro:bitセンサーV2シールド× 1
·USBケーブル× 1
·TEMT6000アンビエントライトセンサー× 1
·ジャンパーワイヤー× 3

キットの説明

TEMT6000高感度光センサー

このTEMT6000光センサーは主に、高可視光（NPNタイプ）三極管で構成されています。 微小な光の変化をキャプチャして約100倍に拡大することができ、これはAD変換のためにマイクロコントローラによって容易に認識されます。
可視光の照明に対する応答は人間の目のそれに似ているので、周囲光の強度を判断することができます。 しかし、それはIRやUV光にはうまく反応しません。

仕様

  • 電源電圧：+ 5VDC 50mA
  • サイズ：5 × 16ミリメートル

接続例

micro:bitをkeyestudio micro:bit sensor V2シールドに挿入します。 次に、TEMT6000光センサーをkeyestudiomicro:bit・センサーシールドに接続します。 信号ピンをP0ヘッダーに接続し、+ピンをV1ヘッダーに接続し、グランドとグランドを接続します。

プログラミング例

プログラムの結果

配線を終えて電源を入れ、上記のコードをmicro:bitに送ってください。
周辺の光が強ければ強いほど値は大きくなります（０～１０２３）。 micro:bitのLEDに示されているのを見てください。

キットのご購入はこちら

micro:bit shop

https://microbit.buyshop.jp/items/13284200